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怒っている人に効果的な3つの要素と一撃の解決策

2019/05/04
 
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カキログの運営者の柿沼です。web関連、倫理、哲学、健康が好きな理学療法士です。工場での労働者⇨震災⇨NPO立ち上げ⇨理学療法士⇨セミナー事業⇨体操教室を運営。⇨学び続けることが好きでブログを2019/4/〜始めました。継続発信出来るように邁進中。

こんにちは!

カキログの柿沼です!今日は休みだったので、朝から「最高の人生の見つけ方」という結構昔の映画をみてました。死ぬ前に好きなことをしまくって人生を振り返っていく内容なんですが、何とも言えない潜在的な共感みたいなのがあってすごくオススメの映画です!

はい、では今日は僕が実際に経験して効果があった怒っている人に対する対応と、経験談を少し昔話しに乗せて書いていこと思います。

さて、いきなり質問です。

皆さん怒るときはどんな時でしょうか?

嫌なことを言われた時、自分の思い通りにいかなかった時、疲れている時。。。

イライラすることはいっぱいありますよね。

一人でいる時はいくら怒ってもいいんですが笑

人に当たってしまう時はどんな対応をしてもらうと怒りが治っていくんでしょうか?

今回の環境設定は自分だけが怒っていて、相手に聞いてもらっているという設定で書いていきます。

相談事とかクレーム対応とかの場面に役に立つかなと思います。

僕は病院で働いているので、病気になってイライラしている人とか、モドカシイ感情に苛立っている人をよくみることがあります。会社時代も残業続きでイライラしている先輩に強く当たられたことが何度もありました。。。

みんなストレスとか溜まって自分の脳で解釈出来なくなった時に、人にあたってしまったり、むやみに怒ったりしてしまうことがあるんですよね。これはしょうがないことなんですけどね。

そんな時に皆さんはどういった対応を無意識に相手に求めているんでしょうか?

怒って話をしているのに逆に怒りを膨らませることを言われたりしたら「何なのこいつー!!」てなりますよね笑

そうならないように話を聞く側にも大きく3つの要素が重要になってきます。

話を聞く側に重要な3つ

その要素はズバリ受容・共感・傾聴をすることです。

これは福祉や医療に関わる人は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

1つずつ説明していきますね。

●受容

人と話をする時って、「話しやすい相手」と「話しにくい相手」がいますよね。

相手が自分の話を聞いくれて、受け入れてくれると感じた時、何となく自然に言わずにおこうと思っていたことまでも話してしまうことってありますよね。

逆に、自分が言ったことをあれこれ評価されたり、責められたりしたら、もう2度と話したくなくなります笑

大切なのは話を聞く場所を作ること。

話し手は何でも安心して話せるところが欲しいのです。場所を作ると、人間関係が出来てきて、「受け入れる」ことがやがて「受け入れられる」ことにつながっていきます。それが受容するということです。

●共感

そうそう!それ分かるー!!うんうん!!

これです笑

女性は得意な印象がありますが、男の人は苦手な人も多いんじゃないでしょうか?

例えば、「今日は暑かったねー」⇨「それで?」

とかなったら話したくなくなりますよね。

それよりも、「今日は暑かったねー」⇨「ねー!かき氷食べたいよね!かき氷買ってこよっか!」

と、なったら嬉しいですよね、

「今日は暑かったねー」の裏側は「今日は1日中疲れてしんどかった」かもしれません。

言葉の裏側を察して共感する。これが大切なんです。

●傾聴

傾聴は話を聞くということですが、単純に話を聞くのもそうなんですが

傾聴だけに特化して話すと、聞くというスタンスはあくまで中間的対応をとるのがいいと思います。

中間的対応とはただ「へーそうなんですねー」て対応なのですが、

これを聞くと少し素っ気なく感じちゃうかもしれないので図で説明すると

この赤丸のとこくらいが妥当だと思います。

少し興味あるよーってくらいですかね、

興味あるに寄り過ぎると自分の意見をバリバリ言ってしまったり、逆に相手の気持ちにのまれてしまって相談事

がうまく成り立たなくなって相手も泣いて話すから感情移入しちゃって最終的に2人で泣いちゃったり

してしまうことはあるかもしれないですね。そんな時もあっていいけど笑

脳の機能から話すと感情とか痛みを感じる部位は繋がっていて、他人が聞いたら何でもないことも

その人にとってはものすごく辛いことになってお腹痛くなったり、頭痛くなったりします。

人間って不思議ですよね。

そうなっているときに興味あるスタンスで聞き過ぎると、その痛みがある原因と話している内容が一致してしまって

そのストレスがあるからお腹が痛い。とかリンクしてしまうので嫌な話は肯定しすぎないのも大切ですね。

痛みには違う要因が多くあるのです。『病は気から』と言うので怒りやストレスは肯定しないように傾聴しましょう。

パラダイムを変える

さて、受容・共感・傾聴と大切な要素を書いてきましたが、

一撃で考えを逆転させる『キー』となる刺激が入ったとき、人はすんなり怒りが治ったりします。

そんな経験が昔あったので最後に書いていきます。

僕が東日本大震災の復興支援をしていた頃、被災した地域を1件1件巡回調査して、困っていることや

今生活に必要な物は何なのかを聞いて回っていた時のことです。

ある家に訪れていつものように調査していたら

なにやら不機嫌そうな60代くらいのご夫婦。

話を聞いてみたら床下に津波が来たのに義援金が下りなくて不満なんだとか、

それから電気や水が来なかった話、ヘドロが畳まで津波と一緒にきて大変だったとか。

1時間くらい訴えられました。僕は市から依頼させて被災者を支援しているNPO団体の立場だったので

黙ってその話を聞くことしか出来ませんでした。

震災の最中にいる被災者はみんな同じ体験をしているので外部から来ているボランティアとかに

震災のことを話やすいんですよね、被災者同士では触れられない部分もあるので。。

そんなことを思ってずっと聞いていましたが、

話の終わりにようやく話終えて少し怒りが治ったご夫婦に一言

『僕の家もなくなっちゃたんで、一緒に頑張りましょー!!』

ん?

えっ?

えーーーーー!!!!

外からきたボランティアさんだと思ったら被災者だったのね!!

ごめんねー!自分たちの話ばっかりしちゃって!!

っと言って自分たちより被害の多かった僕にみかんをくれました笑

あんなに怒ってたのに。

人は怒っている時って周りが見えなくなってしまうんですよね。

これはしょうがないことなんですけど、少し落ち着いて話してみるとこのようにすぐ近くに

パラダイムシフト(考えを変える)できることが出来る要素が残っているかも知れません。

受容し共感して傾聴した後に『キー』となるアドバイスやパラダイムを変化させることができれば

きっと些細な怒りとかは治ってきてくれると思います!!

ぜひ参考にしてみてください!!

ではまた。

 

 

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