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産後腰痛でお悩みの方へ。腰痛ベルトの巻き方

 
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カキログの運営者の柿沼です。web関連、倫理、哲学、健康が好きな理学療法士です。工場での労働者⇨震災⇨NPO立ち上げ⇨理学療法士⇨セミナー事業⇨体操教室を運営。⇨学び続けることが好きでブログを2019/4/〜始めました。継続発信出来るように邁進中。

こんにちは。

カキログを運営している理学療法士の柿沼です。

最近友達から産後の腰痛について相談を受けることが多く、『ベルトは何を使えばいいの?』『ベルトの巻く位置は?』

などなど、いろんな疑問があると思いますので、今日は産後腰痛のベルトの巻き方とその理由について簡潔に書いていきます。

産後の腰痛ベルトの巻き方

結論から書いていきます。

まず巻く位置ですが、骨盤の中央がいいです。

上図の位置ですが、体表から見ると

指の位置にボコッと骨があるのでここが目印です。

この骨は大転子と言いますが、ちょうど骨盤の中央にあたります。

ここをベルトの中央に巻いていきます。

骨盤の中央に巻く理由

妊娠早期(妊娠12〜18週)の女性の62%に腰椎ー骨盤痛がみられ、出産3ヶ月後にも33%で疼痛が残存していると言われています。

理由は

姿勢が変化して骨盤周囲筋(骨盤底筋群)が弱くなる

骨盤がゆるくなった

下腹部に力が入らなくなった

などがあります。

骨盤は強靭な靭帯によって守られていますが、産後はその靭帯が伸びて骨盤がゆるくなります。

ゆるくなる部位は仙腸関節と言って、骨盤は左右の腸骨と真ん中の仙骨の3つの骨が繋がって構成されていますが、その繋ぎ目が仙腸関節と呼ばれる関節が存在しています。

その仙腸関節がゆるくなることによって骨盤のねじれや開き度が変わってきます。

この変化がいわゆる痛みの原因となります。

関節がゆるい状態だと、

骨盤の上につけると下が開き

下につけると上が開いてしまいます。

なので中央につけるのが良いよと言うことです。

痛みの対応策は?

早期からの骨盤固定

腹筋群強化

持続腹筋群強化

体重コントロール

これらが重要になってきます。

骨盤固定は各メーカーで販売されているものを使います。あまり大きいものが良いと思います。骨盤ベルト

腹筋群の強化は尿失禁や姿勢改善にも効果的です。

子育てで忙しい場合は椅子に座って風船を膨らませる運動だけでも腹横筋のトレーニングになりますよ。

妊娠中に体重が増えてしまった人は反り腰や猫背になりがちなので、体重コントロールは重要です。

姿勢の変化は尿失禁や腹圧の調整にも重要な骨盤底筋群や横隔膜の弱さにも繋がります。

余裕が出てきたらスロースクワットなど10回程度やるだけでやった後の代謝が4時間程度上がると言われているのでゆっくりゆっくりスクワットして、

体が温まるくらいの運動から始めてダイエットしてみるのはどうでしょうか?

 

 

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